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2026.03.31
10:15

【京都】カフェ・バーの内装デザインでおすすめの会社7選|予算と失敗しない選び方

京都でカフェやバーを開業・改装するなら、内装は「雰囲気」だけでなく、厨房・給排水・換気・照明・導線などの「運営しやすさ」まで含めて設計することが重要です。

とはいえ、最初から予算や仕様が固まっていない人も多いはず。

この記事では、予算未定の状態でも相談しやすいことを前提に、京都でカフェ・バーの内装を依頼しやすい会社を7社紹介します。

あわせて、見積で揉めやすいポイントや、規模別の考え方も整理しました。ぜひ参考にしてください。

【京都】カフェ・バー内装デザインでおすすめの会社7社

株式会社オールメイク(ALLMAKE)

株式会社オールメイクは、店舗空間づくりに精通した施工会社として、関西5府県(大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山)を中心に地域密着でサービスを展開しています。

年間100件以上の対応実績を持ち、相談から現地調査、3Dパース作成、見積りまでを無料で受け付けています。そのため、初めての出店や改装を検討している方でも、安心して相談しやすい体制が整っています。

同社の提案は、単なる内装工事にとどまらず、動線を意識したレイアウト最適化、テーマに合わせた装飾・雰囲気づくり、LED照明・スポットライト設計、音響設備の導入など、店舗運営に直結する「空間の成果」を意識した内容が中心です。

小規模から大型まで幅広い店舗規模に対応し、予算に制約がある場合でも、段階的施工や素材選定によって無理のない最適案を提案しています。

また、自社施工100%の体制を掲げ、外部に丸投げせずに品質管理・安全管理を徹底。打ち合わせから施工、引き渡し、アフターフォローまで一貫して対応できるため、仕上がりと納期の両面で信頼を得ています。

会社名株式会社ALLMAKE(オールメイク)
住所兵庫県加古川市平岡町高畑151-5 エルエスビル303
電話番号0120-608-815
対応エリア関西圏全域(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県)
主な特徴100%自社施工、年間100件以上の実績
現地調査〜見積もりまで無料対応

株式会社malbadesign(malba design)

malbadesignは京都拠点で、空間をコンセプトから丁寧に組み立てる会社です。

カフェやバーは味と同じくらい「空気感」がリピートに影響しますが、素材や照明、見せ方の設計まで含めて詰めたい場合に相性が良いです。

予算が未確定でも、先に優先順位(入口・客席・カウンター・厨房など)を整理して、メリハリ設計を提案してもらえます。

会社名株式会社malbadesign
電話075-325-0661
本社所在地京都市南区吉祥院前河原町26-4
対応エリア京都中心(案件規模問わず相談)
主な特徴コンセプト設計/店舗・宿泊・オフィス等/設計〜完成までの品質重視

株式会社 IWAKI STYLE

IWAKI STYLEは京都市内に拠点があり、店舗内装の設計・施工を一貫して行う体制を掲げています。

カフェやバーは細部(カウンター高さ、電源位置、照明の眩しさ、導線など)の積み重ねで居心地が決まるため、打ち合わせを重ねながら仕様を固めたい人に向きます。

工事範囲やスケジュールの組み方など、現実的な落とし込みを丁寧に進めたい場合に検討しやすい会社です。

会社名株式会社 IWAKI STYLE
電話075-255-2901
本社所在地京都市下京区立売中之町105 モンブラン京都ビル7F
対応エリア京都府・大阪府
主な特徴設計〜施工管理まで一貫/地域密着/店舗・町家も視野

株式会社京都空間研究所(SpaceLab Kyoto)

京都空間研究所は「建築空間をトータルにプロデュース」する立場で、建築的な視点から空間づくりを考えたい人に向きます。

京都のカフェ・バーでは町並みとの馴染みや自然光の取り込み方など、立地の個性を設計に落とすと強い魅力になります。

コンセプトや地域性を踏まえた空間づくりを志向したい場合、相談先として検討しやすい会社です。

会社名株式会社京都空間研究所(SpaceLab Kyoto)
電話075-221-0565
本社所在地京都市中京区 御池通西洞院東入橋之町741-3
対応エリア京都市内外
主な特徴自然を取り込む空間思想/建築・空間領域/多様な実績

京都美装

出典:京都美装

京都美装は京都を拠点に、商業空間の設計・施工・アフターまでを掲げています。

カフェ内装は引き渡し後に「照明の追加」「扉や金物の調整」「什器の補強」など、運用しながらの微調整が出やすいので、アフターを含めて堅実に進めたい人に向きます。

特に、運営しながら改装するケースや、メンテナンス性も重視したい場合は相性が良い選択肢です。

会社名京都美装
電話075-671-3191
本社所在地京都市南区上鳥羽仏現寺町17-1
対応エリア京都府中心
主な特徴55年の実績/年間200件超/企画〜施工〜アフターまで

有限会社ナーダ(NADA Co., Ltd.)

NADAは京都の店舗デザイン・設計施工を行い、家具・什器のデザイン製作まで扱う点が特徴です。

カフェでは、カウンター周りや物販棚、ベンチ席など“什器が空間の顔になる”ことも多く、既製品だけでなくオリジナル造作で統一感を出したいときに強みが出ます。

動線や作業性を含めて、造作を丁寧に作り込みたい場合に検討しやすい会社です。

会社名有限会社ナーダ(NADA Co., Ltd.)
電話075-254-7457
本社所在地京都市上京区 河原町通今出川下ル 梶井町448
対応エリア京都中心
主な特徴店舗設計・施工/家具・什器まで/一体設計で統一感

オープンプロ(OPEN PRO)

オープンプロは、京都・大阪エリアで飲食店の設計・デザイン・改装を扱う会社です。

カフェは「席数」「客単価」「回転」「テイクアウト比率」などによって最適解が変わるため、飲食の経験値がある会社に相談すると、厨房や客席のバランスが現実的になりやすいです。

物件がまだ確定していない段階でも、必要条件の整理(電気容量、排気、グリスト等)から相談したい場合に候補になります。

会社名オープンプロ(OPEN PRO)
電話0120396898
所在地京都市中京区 富小路通竹屋町下る大炊町365-7 PALビル3F
対応京都・大阪(飲食店中心)
特徴飲食店の設計・デザイン・改装/ワンストップ対応

【京都】カフェ・バーの内装デザインの費用相場

カフェやバーの内装工事を計画する際、最も気になるのが費用相場ではないでしょうか?京都でのカフェ・バーの内装工事にかかる費用の目安と、費用を左右する要因について詳しく解説します。

カフェ・バーの内装工事の坪単価と総額の目安

カフェやバーの内装工事にかかる平均的な坪単価は、およそ40万円から80万円といわれています。

ただし、物件の状態や店舗のコンセプトによって大きく変動するため、あくまで目安として考えてください。

例えば、

  • 10坪であれば400万円~800万円
  • 15坪であれば600万円~1,200万円程度

が基本的な予算の目安となります。

居抜き物件とスケルトン物件の費用の違い

物件の状態によって、カフェやバーの内装工事の費用は大きく異なります。

居抜き物件

前のテナントの内装や設備が残っている状態の物件。

坪単価は30万円~60万円程度で、既存の設備を活用できるため初期費用を抑えられます。特にバーカウンターや厨房設備が残っている場合は、大幅なコスト削減が可能です。

スケルトン物件

内装や設備が全くない状態の物件。

坪単価は50万円~100万円程度と高額になりますが、自由度の高いカフェ・バーづくりが可能です。理想のイメージがある場合や、特殊な設備が必要な業態にはスケルトン物件が適しています。

内装工事費用の内訳

カフェ・バーの内装工事の費用は、主に以下の項目で構成されています。

デザイン・設計費用は、全体の10%~15%程度で、プランニングや図面作成にかかる費用です。

施工費用が最も大きな割合を占め、床・壁・天井の仕上げ、電気・水道工事、空調設備工事、バーカウンター製作などが含まれます。

  • 什器・家具費用
    カウンターチェア、テーブル、椅子、ボトル棚などの購入・設置費用です。
  • 厨房設備費用
    簡易的な調理設備や冷蔵庫、製氷機などの購入・設置費用です。
  • 照明設備費用
    店の雰囲気を左右する重要な要素で、間接照明やスポットライトなどの費用です。
  • 看板・サイン費用
    店の顔となる外装看板や内装サインの製作費用です。

これらの費用配分を理解しておくことで、予算配分の優先順位をつけやすくなります。

内装工事の費用を抑えるためのポイント

限られた予算で理想のカフェ・バーを実現するには、いくつかのコツがあります。

まず、居抜き物件を選ぶことで、既存設備を活用して初期費用を大幅に削減できます。

次に、デザインから施工まで一貫して対応する業者を選ぶことで、中間マージンを省けます。

また、優先順位をつけることも重要です。

顧客の目に触れる部分に予算を集中し、見えない部分はコストを抑える工夫をしましょう。

顧客の目に触れる部分
  • カウンター
  • 照明
  • 内装材

さらに、複数の業者から見積もりを取ることで、適正価格を把握し交渉材料にできます。

最後に、補助金や助成金を活用することも検討してください。

自治体や国の制度を利用することで、費用負担を軽減できる場合があります。

【京都】カフェ・バーの内装デザイン会社を選ぶ際のポイント

理想のカフェ・バーを実現するためには、適切な内装業者を選ぶことが極めて重要です。

京都でカやバーの内装工事を依頼する際に、押さえておくべき業者選びのポイントを詳しく解説します。

飲食(カフェやバー)の実績があるか

カフェやバーの内装は、見た目が良いだけでは成功しません。

  • 厨房区画
  • 換気経路
  • 給排水
  • 電気容量
  • スタッフの動線

が売上と疲労度を左右します。

実績がある会社ほど「どの設備が費用を押し上げるか」「居抜きで流用できる可能性はどこか」「席数と厨房面積の妥当ライン」などを具体的に話せます。

提案の段階で現場のリアルが出ているかを確認すると失敗しにくいでしょう。

設計〜施工の体制が明確か

設計と施工が分かれると、仕様変更や現場判断のたびに調整が増えることがあります。

ワンストップは窓口が一本化されやすい反面、内訳が見えにくい場合もあるため、契約前に

  • 「追加工事が出る条件」
  • 「金額の承認フロー」
  • 「誰が最終判断するか」

を確認しておくのが安全です。

カフェやバーは設備絡みの追加が出やすいので、ここが曖昧だと予算がブレます。

デザイン力と提案力を評価する

カフェ、バーの成功には、優れたデザイン力と提案力が不可欠です。

施工事例を見て、デザインのテイストやセンスが自分のイメージと合っているかを確認しましょう。

また、初回の打ち合わせで、こちらの要望をどれだけ理解し、それに応じた提案をしてくれるかも重要なポイントです。

単にこちらの要望を聞くだけでなく、プロの視点から改善案やアイデアを提示してくれる業者が理想的です。

経営面での成功を考慮した提案ができるかどうかも、長期的な視点で評価しましょう。

見積もり内容の透明性と詳細さ

見積もりの内容が明確で詳細であることも、重要な判断基準です。

「一式」といった曖昧な表現が多い見積もりは、後から追加費用が発生するリスクがあります。

工事の内訳が詳細に記載され、各項目の単価や数量が明示されている見積もりを提示する業者を選びましょう。また、複数の業者から見積もりを取り、内容を比較することで、適正価格を把握できます。

極端に安い見積もりには注意が必要です。品質を犠牲にしている可能性や、後から追加費用を請求される可能性があります。

アフターフォロー体制の充実度

内装工事は、完成して終わりではありません。

開業後に不具合が生じた場合や、改装が必要になった場合のアフターフォロー体制も重要です。保証期間の有無や、メンテナンスサービスの内容を事前に確認しましょう。

定期的なメンテナンスを提供している業者や、急なトラブルにも迅速に対応してくれる業者は、長期的なパートナーとして信頼できます。

開業後も継続的にサポートしてくれる業者を選ぶことで、安心してバー運営に専念できます。

コミュニケーションの取りやすさ

カフェ、バーづくりは、業者との密なコミュニケーションが成功の鍵となります。

初回の打ち合わせで、担当者の対応や相性をしっかり確認しましょう。

  • こちらの質問に丁寧に答えてくれるか
  • レスポンスが早いか
  • 提案内容が分かりやすいか

など、コミュニケーション面での相性は重要です。

工事期間中も頻繁にやり取りが発生するため、信頼できる担当者がいるかどうかは、ストレスなく店舗づくりを進める上で大切な要素です。

直感的に「この人なら安心して任せられる」と感じられる業者を選ぶことも、意外と重要なポイントです。

まとめ|京都でカフェ・バーの内装デザインを成功させる

京都のカフェやバーは世界観が重要ですが、長く続く店ほど「動線」「設備」「メンテ」「席の快適性」を地味に積み上げています。

予算が未定でも、まずは規模と営業スタイルを決め、2〜3社に同条件で相談して比較するだけで失敗確率は大きく下がります。

この記事でご紹介した7社は、いずれも京都での豊富な実績を持つ信頼できる業者です。気になる会社があれば、問い合わせて、現地調査〜概算見積で方向性を合わせてみてください。

理想のカフェ・バーづくりに向けて、ぜひ第一歩を踏み出してください。

【監修者】松岡 祐希

株式会社オールメイク代表。

兵庫県を中心に全国各地の美容室・サロン・飲食店・病院・オフィス・クリニックなど店舗の内装工事をしています。 自社でも運営してる美容サロンなどもあるので、配置含めて設計図のパズルは得意になります。